ノムリエ利用規約
「ノムリエ」は、「自分好みのワインが簡単に見つかる」という体験を当たり前にしたいという想いから始まった、ワインの記録・検索サービスです。 比較しやすい画一的な情報フォーマットの整備や、誹謗中傷等の不快なコンテンツの排除を行い、皆さまのワインライフが一層充実するプラットフォームを目指します。 「ノムリエ」(以下「本サービス」といいます。)をご利用の皆さまは、本サービスをご利用いただくにあたり、「ノムリエ利用規約」(以下「本規約」といいます。)の全文をお読みいただいたうえで、本規約の全ての条項について承諾いただく必要があります。 本サービスをご利用いただく場合、本規約の内容を理解し、本規約の全ての条項について承諾したものとみなします。
第一条 用語定義
本規約において使用する以下の用語の意味は、各々以下に定めるとおりとします。
- 「本サービス」とは、Myne株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「ノムリエ」(https://nommelier.me/)及び当該ウェブサイトが提供するサービスの総称をいいます。
- 「ユーザー」とは、本サービスを利用する全ての方をいいます、
- 「会員」とは、本サービスに本規約第三条に従って会員登録を行ったユーザーをいいます。
- 「アカウント」とは、本サービスに本規約第三条に従って会員登録を行ったユーザーに対し、当社が発行する本サービス上の人格のことであり、個々の会員に与えられたサービスの利用権、及びその利用権の所持者を一意に識別するためのユーザー情報をいいます。
第二条 本規約の範囲と変更
- 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社は、ユーザーの承諾を得ることなく、当社が適当と判断する方法でユーザーに通知することにより、本規約を変更できるものとします。
- 当社が本サービス用サイト上で掲載する本サービスの利用に関するルールは、そのルールの名称を問わず、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが矛盾・抵触する場合は、当該説明等の規定を優先させる旨の特段の定めがない限り、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第三条 会員登録
- テイスティング評価を記録する等当社が定めるサービスを利用するためには、会員登録を行い、会員になる必要があります。
- 会員登録を希望するユーザー(以下「登録希望者」といいます。)は、当社の用意する手段で会員登録の申込みを行い、当社がアカウントを発行した時点で会員になります。
- 登録希望者が次に掲げる事項に該当し、又は該当するおそれがあると当社が判断した場合、当社は当該登録希望者からの申込みを承諾しないことがあります。この場合、当社は拒絶の理由に関し一切の説明義務及び損害賠償義務を負いません。
- 前項に定める申込みに不備(虚偽、誤記、記入漏れを含むが、これらに限りません。)がある場合
- 登録希望者が重複して会員登録の申込みを行った場合
- 登録希望者が過去に本規約違反等をしたことにより、会員登録の抹消、会員資格の利用停止などの措置が行われたことがある場合
- 登録希望者が暴力団等反社会的勢力(第十二条にて定義します。)と関係を有し、又は公序良俗に反する事業を自ら行っている場合
- その他、登録希望者を会員登録することが不適切であると当社が判断した場合
- 会員は、アカウント情報を自己の責任に管理するものとし、当社はアカウント情報によりユーザー又は第三者に生じた損害について、一切責任を負いません。
第四条 退会
- 会員は、当社所定の手続を行うことにより、いつでも本サービスの退会(会員登録の抹消)をすることができます。 ただし、過去に当該会員が投稿したコメントや画像などを含む投稿情報は、コンテンツの整合性維持のため保持されるものとします。
- 会員は、退会手続を行った場合、当社で利用していたアカウントに関する一切の権利、特典(以下、「会員優待等」といいます。)を失うものとします。
- 会員が退会手続を完了した場合、又はその理由を問わず、当社と会員との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、本条(退会)、第六条(禁止行為)、第九条(個人情報等の取扱い)、第十条(知的財産権)、第十一条(免責事項)、第十二条(反社会的勢力への不関与)、第十三条(分離可能性)及び第十四条(準拠法、合意管轄)の規定については、その効力を有するものとします。
第五条 利用停止等
- ユーザーが、以下の各号の一つに該当する場合、当社は、当該ユーザーに対して事前に通知することなく、当該ユーザーによる本サービス用サイトへのアクセスを禁止する等の適切な措置をとることができるものとします。なお、当社は当該措置を行った理由について、当該ユーザーに開示する義務を負いません。
- 本規約またはガイドラインに違反したとき
- ユーザーが当社のコンピューターに保存されているデータを当社に無断で閲覧、変更若しくは破壊したとき、又はそのおそれがあると当社が判断したとき
- ユーザーの本サービス利用態様が公序良俗に反し又は会員にふさわしくないと当社が判断したとき
- 自ら又は第三者を利用して、次の(a)から(e)のいずれかに該当する行為を行ったとき
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他、(a)から(d)のいずれかに準ずる行為
- その他、当社が当該ユーザーに対し本サービスの提供を継続することが不適当であると判断したとき
- 前項に定める措置は、当社から当該ユーザーに対する損害賠償請求を行うことを妨げるものではありません。また、前項に定める措置を行ったことについて、当社は一切の損害賠償義務、金銭返還義務を負いません。
第六条 禁止行為
- ユーザーは、本サービスの利用に当たり、以下の行為を行ってはならないものとします。
- 本規約に違反する行為
- 本サービスの提供する情報(全部、一部を問いません)を、当社の事前の同意なしに、複写もしくはその他の方法により再生、複製、送付、譲渡、頒布、配布、転売又はこれらの目的で使用するために保管する行為
- 他人の知的財産権を侵害する行為
- 他人のプライバシーを侵害する行為
- 他人の名誉・信用等を侵害する行為
- 他人、及びワイン、ワイナリー、販売店、又は飲食店を誹謗中傷する行為
- 公序良俗に反する行為
- 犯罪的行為又は犯罪的行為に結びつく行為
- 事実に反した情報及び架空の情報を提供する行為
- 当社が特に許可をした場合を除き、営業、宗教、及び政治活動を目的とする情報を提供する行為
- ワイン以外について投稿する行為
- 当社や本サービスの運営を妨げたり、信用を毀損したりする行為
- 当社の管理するサーバーに対して、コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを配信する行為
- 本サービス及び本サービスに関連して使用されている全てのソフトウェア又はプログラム等についてリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他改変等を行う行為
- 法令に違反する行為又は法令に違反するおそれのある行為
- その他、当社が不適切であると判断する行為
第七条 サービス提供の一時停止
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
- システムの点検又は保守を行う場合
- コンピューター、通信回線が事故や第三者からの攻撃によって停止した場合
- 地震、落雷、火災などの不可抗力によって本サービスの運営ができなくなった場合
- その他、当社が停止又は中断を行う必要があると判断した場合
- 当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第八条 サービスの変更・追加・廃止
- 当社は、理由の如何を問わず、会員に事前に通知することなく、会員優待等の内容を変更、追加、中止又は廃止することができるものとします。
- 当社は、理由の如何を問わず、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更、追加、中止又は廃止することができるものとします。
- 当社は、会員優待等及び本サービスを変更、追加、中止又は廃止したことによりユーザー又は第三者に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
第九条 個人情報の取扱い
- 当社は、会員が登録した個人情報、会員が当社のサービスを通じて当社に提供した個人情報、その他のユーザーが当社に提供したすべての情報(以下、総称して「提供個人情報」といいます。)を別途定める「プライバシポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。
- 当社は本サービス運営事業を他社に譲渡した場合、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報、提供個人情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第十条 知的財産権
- 本サービスに含まれているコンテンツ、個々の情報に関する権利は当社及び本サービスにコンテンツ等を提供している提携先企業に帰属しています。
- 本サービス又は広告の中に提供、掲載されているコンテンツは、著作権法、商標法、意匠法等の各種法令によって保護されています。
- ユーザーは当社、提携先企業、広告主企業等の事前の承諾を得た場合を除いて、本サービス若しくはソフトウェア又はそれらに含まれる内容を複製、公開、譲渡、貸与、翻訳、転売、転送、使用許諾、再利用等してはならないものとします。また、ユーザーがこれらの行為によって受けた損害に関し、当社は、一切の保証をしないと同時に、ユーザーがこれらの行為を行った場合、損害賠償請求をすることがあります。
- ユーザーが当社に提供したすべての情報(以下、「提供情報」といいます。)に関する著作権その他の権利(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)は、ユーザーが本サービスに対して当該情報を送信した時点で当社にすべて譲渡されます。また、ユーザーは、提供情報に関する著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)を行使しないこともあらかじめ承諾するものとします。
- 前項の規定にかかわらず、当社はユーザーからの提供情報について、当該情報の提供を行ったユーザー自身が利用することを無償で許諾するものとします。
- ユーザーは提供情報の権利帰属に関して、当社に対して、いかなる権利の主張及び行使も行わないものとします。
第十一条 免責事項
- 当社は、本サービス又は本サービスが提携するサービスの提供中止、停止、故障等により、損害が生じたとしても、これについて一切の責任を負わないものとします。
- 本サービス又は本サービスが提携するサービスにおいて、ユーザー間又は第三者との間に生じたトラブル、損害その他の一切の事項に対して、当社はいかなる責任も負わず、補償を行いません。全て当該当事者間での交渉等により解決するものとし、当社は両者間の取り次ぎ、交渉、情報提供その他一切のやり取りについて関与する義務を負いません。
- 本サービスを通じて、ユーザーが取得する情報については、その完全性、正確性、確実性、有効性等につき、すべてユーザーの自己の責任と判断のもとで利用するものとし、その内容から発生するあらゆる問題について当社は一切の責任を負いません。また、本サービスからリンクされているサイトの情報についての責任、あるいはその内容から発生するあらゆる問題について当社は一切の責任を負いません。
- 当社はいかなる状況においても、またいかなる方に対しても、以下の各号に定める事項について一切責任を負いません。
- 本サービスを通じて提供される情報の入手、収集、編纂、解釈、分析、編集、翻訳、送付、伝達、配布に関わる誤り(当社の不注意によるか、その他によるかを問わず)又はその他の状況により(全部、一部を問わず)引き起こされ、発生し、若しくはこれらに起因する損失又は損害
- 本サービスを通じて提供される情報の使用又は使用不可能により発生する、あらゆる種類の直接的、間接的、特別、二次的、又は付随的な損害
- 当社は、下記の各号に該当する記載を発見した場合、予告なく、当該記載を削除し、又は記載の修正を行う場合があります。なお、削除や修正対象に該当するか否かの判断は、全て当社が行い、当社は、削除や修正を行った理由について、開示する義務を負いません。また、削除や修正に起因して損害が生じたとしても、当社は、一切の責任を負いません。
- 本規約に反する記載
- 公序良俗に反する記載
- 他人の知的財産権を害する記載
- 他人のプライバシーを害する記載
- 他人の名誉・信用等を害する記載
- 他人、及びワイン、ワイナリー、販売店、又は飲食店を誹謗中傷する記載
- 有害なプログラム・スクリプトなどを含む記載
- 本サービスの運営を妨げる記載
- その他、当社が不適切であると判断した記載
- 当社は、当社が提供するサービス又は本サービスが提携するサービスの、デザイン等の仕様を予告なく変更することができるものとし、当該変更によってユーザーに生じた損害について一切責任を負わないものとします。
- 本規約に定める免責条項が適用されない等の理由により、当社がユーザー又は第三者に対して責任を負うべき場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、それらの責任に基づく損害賠償額はいかなる場合でも金1万円を上限額とすることに、当社及びユーザーは予め合意します。なお、ユーザーは、ユーザーがこの上限額の定めに同意しない限り当社が本サービスを提供しないことを十分に理解した上で、予め同意し承諾するものとします。
第十二条 反社会的勢力への不関与
- ユーザーは、自身が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他反社会的勢力(以下「暴力団等反社会的勢力」といいます。)に所属又は該当せず、かつ、暴力団等反社会的勢力と関与していないことを表明し、将来にわたっても所属若しくは該当、又は関与しないことを確約するものとします。
- 当社は、ユーザーが暴力団等反社会的勢力に所属若しくは該当する、又は正当な理由なく関与していると判断した場合、当該ユーザーに事前に通知等を行うことなく、当該ユーザーの本サービスサイトへのアクセスを禁止し(会員である場合には、会員登録を抹消等も含むがこれに限りません。)、当該ユーザーが行った書込みの削除等の適切な措置を講じることがあります。
- 当社は前項の措置によるユーザーの損害を賠償する責任を一切負わないものとします。
第十三条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りのその他の条項、及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全にその効力を有するものとします。
第十四条 準拠法、合意管轄
本利用者と当社との間における紛争については、日本国法を適用し、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。また、本規約は、日本国法に準拠し、解釈されるものとします。
附則
2020年10月21日制定・施行