アレスティ コディゴ・デ・ファミリア 380

コディゴ・デ・ファミリア 380

Código de Familia 380

アレスティは、チリの名門ワイナリーの一つであるACWグループ傘下のワイナリーです。1951年にヴィンセント・アレスティ氏によってクリコ・ヴァレーに設立され、70年以上にわたる伝統と経験に基づいたワイン造りを行っています。「コディゴ・デ・ファミリア 380」は、創業65周年を記念してリリースされた特別なワインです。クリコ・ヴァレーの多様なテロワールを生かし、マルベック、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランなどをブレンドしています。ブドウは手摘みで収穫され、ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク樽で24ヶ月熟成されます。このワインは、エレガントさとフレッシュさ、複雑さが調和したモダンなスタイルが特徴です。赤い果実やプラムの香りに、スパイスや花のニュアンスが加わり、熟したタンニンが心地よい口当たりを与えます。長期熟成にも適していますが、今すぐに楽しむこともできます。

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 カシス
1 ブルーベリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ミント
ナッツ

ナッツ

1 アーモンド
焦げ臭

焦げ臭

1 エスプレッソ
1 カカオ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 エスプレッソ

ユーザーコメント

ボトルからしてかなり重量があるが、それに漏れずフルボディでアルコール度数も14.5度と高く、非常に飲みごたえのあるチリワイン。公式HPにもセパージュの詳細はなく、CS/CF/MBとのことだが、おそらくCS主体。全体的に洗練されたレベルの高いワインだと感じられ、お値段以上のクオリティだと思う。チリワインらしさは全面に出しつつ、バランスが良く、ギリギリ強すぎないワイン。チリのCSらしく、ミンティな香りがトップノートからしっかりと感じられ、エスプレッソやカカオ、アーモンドなどの樽由来の香りも強く、ニューワールドらしさはありつつもやりすぎてはおらず、非常に良くまとまっている印象。口に含むと、フルボディのパンチのある味わいだが、ミントの爽やかさが重さを中和し、タンニンの滑らかさと相まって、飲み終えたときの印象はあまり重くはない。ただ、アルコール度数の高さもあって数杯でズッシリと響く飲みごたえ。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年02月06日

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