ピノ・ブラン、オーセロワ、リースリングをアッサンブラージュしたクレマン・ダルザス。エレガントでスッキリとしたアペリティフ向きの泡。トップノートの果実香、グレープフルーツやレモン、洋梨のそれはシャンパーニュと通ずるものを感じるが、樽が控えめでブリオッシュやバニラは感じられず、わずかな蜂蜜のニュアンスが適度でバランス良く感じられる。また、味わいにも出てくるが、ハッカのニュアンスもあって個性的に感じられる。スッキリとしたスタイルだが、果実味も十分にあり、余韻には蜂蜜の風味が非常にほのかにだが長く続くので、ワイン単体でもそこそこには楽しめる。

クレマン・ダルザス エクストラ・ブリュット N.V.
Crémant d'Alsace Extra Brut N.V.
ジョセフ・グリュス・エ・フィスは、アルザスのエギスハイム村に拠点を置くワイナリーで、3代にわたる伝統を誇ります。1962年に創業され、ジョゼフ・グリュス氏によって始められたブドウ畑は、現在では息子のベルナール氏、そして孫のアンドレ氏によって受け継がれています。エギスハイム、ヴェトルスハイム、エアリスハイム、ルファックの4つの村に広がる16haのブドウ畑では、リュット・レゾネの栽培方法が用いられ、自家製の堆肥が必要に応じて使われています。手摘みされたブドウは、空気式圧搾機で搾汁され、ステンレスタンクで自然発酵が行われます。その後、大樽での熟成や瓶内熟成を経て、完成するワインは、ピュアでドライな味わいが特徴であり、アペリティフに最適です。
2,250 円~
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ヴィンテージ:N.V.
評価日:2022年07月02日