ガッバス アルボーレ

アルボーレ

Arbòre

ジュゼッペ・ガッバスは、サルデーニャ州ヌオーロにある家族経営のワイナリーです。1974年からワイン造りを始め、1990年からはジュゼッペ氏が法律家の仕事を辞め、ワイン造りに専念するようになりました。彼は「良いブドウを造ること」「土地の個性を表現すること」を信念とし、畑では化学薬品を一切使わず、ブドウの樹を長く畑に残して完熟を促すなど、テロワールを重視したワイン造りを行っています。醸造コンサルタントには、「ファットリア・デル・チェッロ」「ロッカ・デル・マチェ」で活躍し、イタリア最高峰のエノロゴと称されるロレンツォ・ランディ氏を迎え入れています。「アルボーレ」は、そんなジュゼッペ・ガッバスが手掛ける上級キュヴェです。「アルボーレ」とは「朝に」を意味し、ワイナリーが所有する畑の中でも最も樹齢の高い区画のブドウを使用しています。土着品種であるカンノナウに、同じくサルデーニャの土着品種ムリステッロを少量ブレンドすることで、柔らかく優しい味わいに仕上がっています。収穫は手摘みで行い、フレンチオークの新樽と1年使用樽で10~12ヶ月熟成。果実味とタンニンのバランスが良く、サルデーニャのテロワールを感じられるワインです。

5,300  円~

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