オーストラリアのシャルドネ。スクリューキャップ。非常に軽やかなライトめのボディで、あっという間に飲み干してしまうほどスッキリとしたワイン。2日前に飲んだオリヴィエ・ルフレーヴのレ・セティーユにかなり近い印象だが、こちらのほうがよりスッキリとしている。スクリューキャップを開けた時点から、ヘーゼルナッツの香りが漂い、コク系かと思いきや、グラスに注ぐと樽香は少なく、グレープフルーツとその皮、砕いた石の香りが主体で、ほのかにジンジャー感もあるスッキリ系のアロマ。味わいも中庸な果実味と酸味に、甘味はなく、スルスルと飲めてしまう。石灰質のミネラリーな余韻は長く、少し塩味も感じられるのもあり、次から次へと杯が進んでしまう。

セクストン・ヴィンヤード シャルドネ
Sexton Vineyard Chardonnay
「セクストン・ヴィンヤード シャルドネ」は、ブルゴーニュの強力なライバルと絶賛されるオーストラリアのワイナリー、ジャイアント・ステップスが生産する白ワインです。セクストン・ヴィンヤードは標高130〜210mの急斜面に位置し、土壌は砂利粘土質で堅い岩が多い特徴的な環境です。この厳しい環境において、ブドウの収量は抑えられ、凝縮感のある風味豊かなブドウが育ちます。手摘みで収穫されたブドウは、500Lのフレンチオークの古樽で天然酵母によって発酵させられ、その後、20%の新樽と80%の古樽のフレンチオークで熟成されます。最小限のフィルタリングと清澄が行われ、重力によってボトリングされます。
5,478 円~
生産地
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

ミネラル

ナッツ

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2018年
評価日:2021年08月25日