ダウン・ザ・レーン ロゼ グリ・ド・グリ

デ・ボルトリは、1924年にヴィットリオ・デ・ボルトリがイタリアから移住し、オーストラリアに設立したワイナリーです。現在ではオーストラリア最大級の規模を誇り、高品質なワインを産出するプレミアムワインメーカーとしての地位を確立しています。「ダウン・ザ・レーン ロゼ グリ・ド・グリ」は、そんなデ・ボルトリが手掛ける、ピノ・グリージオを主体に、少量のピノ・ノワールとシャルドネをブレンドしたロゼワインです。ニューサウスウェールズ州のリヴェリナで栽培されたブドウを使用し、白ワインと同じ製法で造られます。ピノ・グリージオは、色合いと風味を抽出するため、半日間果皮と共に置かれます。また、一部を古いフレンチオーク樽で発酵させることで、クリーミーな味わいを生み出しています。淡いピンク色で、リンゴや洋梨を思わせるフルーティーな香りが特徴です。口当たりは滑らかで、ドライで軽快な飲み心地が楽しめます。ポップなラベルデザインも魅力の一つです。