ラングドックのシラー、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンをアッサンブラージュした珍しいワイン。複雑味がありバランスも良い。味わいは、アタックが甘味から始まるが、一拍置いて酸味に切り替わる不思議な味わい。10年熟成したことにより、タンニンも非常になめらかになっている。イースト香がしっかりとしていて、ほのかに醤油のような香りもあり、酵母感のあるワイン。

ロー・デル・ボスク
L'Ort del Bòsc
ドメーヌ・デュ・ボスクは、南フランスのラングドック地方、エロー県に位置するワイナリーです。地中海に面した美しいリゾート地、カップ・ダグドの近くに位置し、温暖で乾燥した夏と穏やかな冬という地中海性気候の影響を受けています。この地のワイン造りの歴史は古く、紀元前5世紀にまで遡ります。ドメーヌ・デュ・ボスクの畑は、古代の溶岩流の上に広がっており、ブドウに豊かなミネラル感を与え、フレッシュな味わいのワインを生み出します。ワイナリーは、長年ブドウ栽培に携わってきたベシネ家によって設立されました。先代のピエール・ベシネ氏は、化学エンジニアとしてのバックグラウンドを持ち、ラングドック地方ではいち早く醸造設備の温度管理や夜間収穫を取り入れるなど、革新的なワイン造りで高い評価を得ました。現在は、娘のドミニク氏が経営を引き継ぎ、ピエール氏の築いたフレッシュでフルーティーなワインのスタイルを継承しています。ドメーヌ・デュ・ボスクの「ロー・デル・ボスク」は、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロをブレンドした赤ワインです。力強く、酸味とタンニンのバランスが良いワインです。
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ヴィンテージ:2009年
評価日:2020年05月21日
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