モレ・ブラン オーセイ・デュレス ブラン

オーセイ・デュレス ブラン

Auxey-Duresses Blanc

モレ・ブランは、ブルゴーニュ地方ピュリニー・モンラッシェ村を拠点とするドメーヌ、ピエール・モレのネゴスブランドです。20年以上にわたり名門ドメーヌ・ルフレーヴの醸造長を務めたピエール・モレ氏によって設立されました。特級畑バタール・モンラッシェをはじめ、ムルソーを中心にコート・ド・ボーヌの優れた白ワインと赤ワインを生産しています。1991年からビオロジックやビオディナミ農法を取り入れ、1997年には全ての畑をビオディナミに転換し、テロワールを尊重したワイン造りを行っています。「オーセイ・デュレス ブラン」は、ムルソーに隣接するアペラシオンのブドウから造られる白ワインです。ムルソーと似た性格を持ち、比較的穏やかな酸と豊かな味わいが特徴です。土壌は粘土石灰質で、白ワインの栽培に適しています。ブドウは手摘みで収穫され、天然酵母を用いて小樽で発酵・熟成されます。新樽比率は20〜35%で、熟成期間は18〜20ヶ月です。輝きのある緑がかった黄金色をしており、エレガントで香り高く、長期熟成にも向いています。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 熟したレモン
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
ミネラル

ミネラル

1 塩気
蜜

1 蜂蜜
スパイス

スパイス

1 ジンジャー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 クレームブリュレ
1 濡れた石

ユーザーコメント

香りや味わいは、良く言えばエレガント、悪く言えばパワー不足。本命は余韻で、薄いなと思っていたら余韻にかけて急速に力強さが出てくる。香りは弱めで、塩気のあるミネラルとジンジャーのニュアンスが特徴的。ほのかに熟したレモンや白桃、蜂蜜のニュアンスもある。アタックは香りと同様あっさりとしていて、果実味は中庸からやや弱め、少し甘味があり、酸味が強めでバランスはイマイチと感じていたが、余韻にかけてクレームブリュレのような甘いロースト感がコクを増してくれ、フィニッシュだけ切り取ると物凄いワインのように感じられる。余韻はミネラルも程よく感じられ、非常に長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2021年04月15日

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