ピッチフォーク カベルネ メルロ

カベルネ メルロ

Cabernet Merlot

ピッチフォークは、オーストラリア・マーガレットリバーのヘイ・シェッド・ヒルが手掛ける、お値打ちなワインです。カベルネ・ソーヴィニョンとメルローをブレンドしたこのワインは、完熟したベリー系の果実味とチョコレートやミントのニュアンスが感じられる、典型的なマーガレットリバーのカベルネスタイルです。ヘイ・シェッド・ヒルは、伝統的な醸造方法を用いて、果実味を引き出しつつタンニンとのバランスが取れたワイン造りを行っています。発酵には上部が空いた容器を使用し、ルモンタージュと呼ばれる伝統的な手法で果帽を管理することで、果実の風味を最大限に引き出しています。また、フレンチオーク樽での10ヶ月間の熟成により、複雑さとストラクチャが加わり、奥行きのある味わいに仕上がっています。ピッチフォーク カベルネ メルロは、フレッシュで生き生きとした果実味と、柔らかく丸みのある口当たりが特徴です。熟したタンニンが心地よい余韻を残し、今すぐに楽しめるスタイルのワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 リンゴ
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 マラスキーノチェリー
植物・野菜

植物・野菜

1
スパイス

スパイス

1 ピンクペッパー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 石灰

ユーザーコメント

特売1000円。香りが還元的だったので印象を損ねているが、口に含んで以降はお値段以上のクオリティを感じられ、還元的でない個体と出会っていたらリピートしたかもしれない。抜栓直後の香りは、ピンクペッパーの刺激強めなトップノートから、マラスキーノチェリーのような加工感のあるチェリー、そしてリンゴのような酸っぱさがあり、還元的でちょっと厳しい。時間が経つとマイルドになるが、強烈に印象付けられていて拭えず。期待せず口に含むと、特に引っかかるところもなく普通に美味しく、還元臭のない個体だったらどれほど楽しめただろうかと悔やまれる。味わいは、ブラックチェリーのような強い果実味と酸味がバランスし、余韻にかけてほんの少しロースト感が感じられる。樽ガッツリでないので甘味もなく、ニューワールドという印象よりボルドーに近い。タンニンが結構しっかりあるミディアムフルボディで、収斂感もそこそこ感じるのが早飲み用ワインとしては少し残念だが、香り以外は十二分に満足できる一本だった。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2021年04月19日

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