以前も一度飲んだことがあったと思うのだが、その時はコク系で重い印象だったが、今回は非常にあっさりで印象変わる。まさにリンゴとその花といった感じで、香りも強くないのがかえってマッチし、優しい印象を受ける。ただ、少しだけだが、綿あめのような、人工甘味料のようなケミカルな甘さも感じられるのがちょっと残念。味わいも優しくライトボディで、中庸な果実味と酸味に、やはり少し甘味がある。あっさりなので前菜と合わせやすい。

コルディエラ シャルドネ
Cordillera Chardonnay
スペインの名門ワイナリー、トーレスがチリに進出し1979年に設立した「ミゲル・トーレス・チリ」は、チリワインの品質向上に大きく貢献した先駆者的な存在です。その中でも「コルディエラ」シリーズは、アンデス山脈のテロワールを最大限に表現することを目指した特別なシリーズ。ブドウ品種ごとに最適な土地を選び、少量生産で高品質なワインを生み出しています。コルディエラ・シャルドネは、アンデス山脈の麓に位置するリマリ・ヴァレーで栽培されたシャルドネを使用。冷涼な気候と海からの霧の影響により、ブドウはゆっくりと成熟し、フレッシュで果実味豊かな味わいが生まれます。収穫されたブドウは厳しく選果され、一部新樽を含むフレンチオーク樽で11ヶ月間熟成。手頃な価格ながら、手間暇かけた上質な白ワインに仕上がっています。
2,337 円~
生産地
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

寒冷地の果実

温暖地の果実

トロピカルフルーツ

花

ナッツ

樹木

焦げ臭
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2020年
評価日:2021年04月26日