シャトー・プジョー ラ・サル・ド・シャトー・プジョー

ラ・サル・ド・シャトー・プジョー

La Salle de Château Poujeaux

シャトー・プジョーは、ボルドー左岸ムーリス・アン・メドックに位置するシャトーです。ムーリス・アン・メドックのグラン・プジョーの丘にある70haの畑を所有し、砂利質土壌で知られるこの地で高品質なワインを生み出しています。1921年にテイユ家がシャトーの一部を取得し、その後35年間かけて残りの畑を購入することでシャトーの再建を果たしました。2008年には、サン・テミリオンの第一特別級B「クロ・フルテ」を所有するキュヴリエ家がシャトー・プジョーを取得し、新たな時代を迎えました。現在、世界的に著名な醸造家ステファン・ドゥルノンクールをコンサルタントに迎え、ワイン造りを行っています。ラ・サル・ド・シャトー・プジョーは、シャトー・プジョーのセカンドワインです。メルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランなどをブレンドしています。畑はムーリス・アン・メドック村に位置し、標高22m、海洋性気候の影響を受けます。ブドウの平均樹齢は15年で、ダブル・ギュイヨ仕立てで栽培され、植密度は10,000本/haです。リュット・レゾネを実践しています。収穫は10月上旬に手摘みで行います。醸造においては、選果後、品種・区画ごとに醸造を行い、コンクリートとステンレスタンクで20~25日間発酵させます。その後、フレンチオーク樽で12ヶ月熟成されます。味わいは、フレッシュな赤果実と完熟した黒果実の香りが調和し、ふくよかな果実味と、しなやかなタンニンが特徴です。バランスがよく、シルキーでエレガントなスタイルに仕上がっています。

2,880  円~

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