ロッシュ・ヌーヴ ソミュール ランソリット

ソミュール ランソリット

Saumur l'Insolite

ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴは、ロワール地方のソミュール・シャンピニーを拠点とするワイナリーです。1850年に設立された歴史あるドメーヌを、ボルドー出身のティエリー・ジェルマン氏が1992年に取得し、いち早くビオディナミ農法を取り入れるなど、革新的なワイン造りで高い評価を得ています。「ソミュール ランソリット」は、ドメーヌを代表する白ワインの一つです。ソミュールでは珍しいシレックス土壌の区画から収穫されたシュナン・ブランを100%使用し、4時間かけて丁寧に圧搾。1200Lのフードルで発酵・熟成させる伝統的な手法で造られます。フローラルで透き通ったスタイルのワインは、熟した果実味とシャープな酸のバランスが秀逸で、長期熟成にも耐えうるポテンシャルを秘めています。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 青リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 黄桃
花

1 藤の花
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 チーズ
1 ホイップクリーム
蜜

1 蜜蝋

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 蜂蜜

ユーザーコメント

色合いからして琥珀色で、もうピークアウトしてしまっているかなと思いきや、まったくそんなことはなく、非常に力強いワインだった。シュナン・ブラン100%で香りも甘いノートが強いので、口に含むまではやっぱり甘口なんじゃないかと疑っていたが、口に含むと甘味はほとんどなく、代わりに強烈な酸味に迎えられる。酸味は強烈だが、果実味や熟成によるコクもあり、酸味が苦手でもあまり嫌な印象なく飲める。香りのトップノートは、蜜蝋のようなしっかりとした甘いノートがあり、桃の缶詰をイメージする黄桃、青リンゴ、藤の花の香りに加え、ホイップクリーム、チーズのニュアンスもある。余韻も蜂蜜のニュアンスがあるが、強い酸味で物凄くキレの良い味わいで、余韻もあっさりとした印象。クオリティに文句はないが、個人的にはもう少し酸味が抑えられていると嬉しい。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2021年12月05日

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