
1882 カベルネ・ソーヴィニヨン
1882 Cabernet Sauvignon
イングルヌック・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーに位置し、1879年にフィンランドの実業家グスタフ・ニーバウムによって設立されました。ニーバウムはヨーロッパからブドウの苗木を輸入し、当時としては画期的であった山腹を掘削したカーヴを建設するなど、品質の高いワイン造りを目指しました。一時はその名を失っていましたが、1975年に映画監督のフランシス・フォード・コッポラとその妻エレノアがオーナーとなり、20年かけてワイナリーを再建。その後、2011年には「イングルヌック」の商標権も取得し、かつての栄光を取り戻しました。「イングルヌック I882 カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ワイナリー創設の年である1882年にオマージュを捧げた、ラザフォード産のカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に造るサードワインです。自社畑のブドウのみを使用し、ファーストラベルである「ルビコン」やセカンドラベルの「カスク」とは異なる区画のブドウから、専用のレシピで造られています。2011年からは、シャトー・マルゴーで長年の経験を持つフィリップ・バスコールが醸造責任者を務め、伝統と革新を融合させたワイン造りを行っています。
8,800 円~
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