アロイス・ラゲデール コナス ラグレイン

コナス ラグレイン

Conus Lagrein

アロイス・ラゲデールは、1823年にヨハン・ラゲデール氏がワイン卸売事業を開始し、1855年からワイン造りをスタートした歴史あるワイナリーです。イタリアのアルト・アディジェ州、ボルツァーノ近郊のマグレに本拠地を構え、現当主は5代目にあたるアロイス・ラゲーデル氏です。同氏は経済学とワイン醸造を学び、品質重視のワイン造りを追求しています。72ヘクタールもの自社畑を所有する数少ない家族経営の大規模ワイナリーとして、環境や生態系に配慮したバイオダイナミック農法を実践しています。コナス・ラグレインは、マグレの砂礫地の円錐状の扇状地で栽培されたラグレインから造られます。この地域の土壌はドロマイト質の石灰岩を多く含み、ワインにフルーティーでフレッシュ、そしてまろやかな特徴を与えています。ワイン名は、この扇状地を意味するラテン語の「Conus(円錐)」に由来します。ブドウ畑「Sand」は標高230~320メートルに位置し、樹齢は19~29年です。醸造においては、自然発酵による浸漬を行い、マロラクティック発酵はステンレスタンクと樽で一部分けて行います。

4,719  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する