
ブラゾン・ド・オーシエール
Blason d’Aussières
ドメーヌ・ド・オーシエールは、ローマ時代からブドウ栽培の歴史を持つフランス・ラングドック地方のワイナリーです。1999年にシャトー・ラフィット・ロートシルトを所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト家がそのポテンシャルに着目し、買収しました。ラフィットで長年醸造責任者を務めたシャルル・シュヴァリエ氏の右腕であったエリック・コレール氏が指揮を執り、テロワールを生かした高品質なワイン造りを行っています。ブラゾン・ド・オーシエールは、そんなドメーヌ・ド・オーシエールのセカンドワインに位置づけられます。シラーを主体に、カリニャン、ムールヴェードル、グルナッシュをブレンドし、コルビエールAOCの格付けを取得しています。野生ハーブやクローヴなどの力強くスパイシーなアロマが特徴で、熟した果実味とともになめらかなタンニン、溶け込んだ樽の風味が感じられます。20%をオーク樽で12ヶ月熟成。フレッシュな風味としっかりとした骨格を兼ね備えた、ラングドックの伝統とボルドーの技術が融合したワインです。
1,848 円~
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