ヴーヴレ・ペティヤン ブリュット N.V.

ドメーヌ・ヴィニョー・シュヴローは、1875年設立の歴史あるロワールのワイナリーです。ヴーヴルの中心に位置し、5世代に渡り家族経営を続けています。2haだった畑は現在13haにまで拡大し、時代の変化に対応しながら高品質なワイン造りを行っています。1995年からは全ての畑でビオディナミ農法を採用し、テロワールの魅力を最大限に引き出すワイン造りを実践しています。「ヴーヴレ・ペティヤン・ブリュット」は、そんなドメーヌ・ヴィニョー・シュヴローが手掛ける、樹齢40年を超えるシュナン・ブラン100%のスパークリングワインです。ヴーヴルのワイン発祥の地として知られる「マルムティエ大修道院」の歴史ある区画「クロ・ド・ルージュモン」のブドウを使用し、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られます。カーヴ内で2年間熟成された後、リリースされます。きめ細やかな泡立ちと、リンゴや白桃を思わせるアロマが特徴です。フランス国内での消費が多く、カーヴィストが買い付けに訪れるほどの人気ながら、生産量が少なく希少なワインです。