シャトー・ラフルール・ガザン
Château Lafleur-Gazin
シャトー・ラフルール・ガザンは、世界最高峰のワイン産地として知られるフランス・ボルドー地方ポムロール地区に位置するシャトーです。この地区の中でも特に評価の高い「ラフルール」と「ガザン」の間に畑を構え、ボルドー最高峰と称される「ペトリュス」を手掛けるJ.P.ムエックス社がワイン造りを指揮しています。1978年からムエックス社が携わるようになって以来、栽培から醸造、熟成に至るまで、その徹底したこだわりと丁寧な仕事ぶりが、豊かでしっかりとした味わいのワインを生み出しています。シャトー・ラフルール・ガザンのワインは、メルロを主体にカベルネ・フランをブレンドし、フレンチオークの新樽を30～40%使用し、16～18ヶ月間熟成されます。深く美しい色調をしており、みずみずしい果実味と、それを引き立てる柔らかなタンニンとミネラル感が特徴です。チョコレートや甘草を思わせる複雑な香りも感じられ、ジビエや濃厚なソースを使った肉料理、チーズと良く合います。
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