チリのシラー100%ワイン。アルコール度数15.5%と高い。凝縮感のある黒系果実の果実味・甘味、強いタンニン、モカのようなスモーキーな余韻と、最初から最後までとにかく濃いワイン。人によって、抜群に好みか、しつこいと感じるか分かれそう。黒コショウやバニラのスパイシーさもあるが、杉やメントール感もあり、カベルネ・ソーヴィニヨンぽい印象だった。

モンテス・フォリー
Montes Folly
モンテスは、1988年にワインビジネスのスペシャリスト4人によって設立されたチリのワイナリーです。創業者の一人であるアウレリオ・モンテス氏は、アパルタ・ヴァレーのポテンシャルにいち早く着目し、この地にワイナリーを構えました。モンテスは、チリワインの品質向上を牽引してきた存在であり、世界中のワイン愛好家に愛されています。モンテス・フォリーは、モンテス社のプレステージワインに位置づけられ、モンテス・アルファ・エムと並び称されるトップキュヴェです。コルチャグア・ヴァレーの最も標高の高い「ラ・フィンカ・デ・アパルタ」と呼ばれる単一畑で栽培されたシラーを100%使用しています。この畑は、断崖絶壁のような急斜面であるため、当初シラーの栽培は「Folly(愚行)」と揶揄されました。しかし、アウレリオ氏の強い信念とたゆまぬ努力により、凝縮感に溢れた、力強くもエレガントなワインが誕生しました。
10,725 円~
生産者
生産地
タイプ
品種
シラー:100%
あなたの評価
テイスティングノート
3件の評価を集計
アロマチャート
アロマの詳細

黒系果実

加工・ドライフルーツ

フレッシュハーブ

ドライハーブ等

樹木

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2015年
評価日:2020年06月16日