カリン・セラーズ セミヨン リヴァモア・ヴァレー

セミヨン リヴァモア・ヴァレー

Semillon Livermore Valley

カリン・セラーズは、カリフォルニア北部マリン・カウンティに拠点を置くワイナリーで、テリー・レイトン氏と夫人が1977年に設立しました。カリン・セラーズは、飲み頃を迎えるまで10年以上熟成させてからリリースするという哲学を持つ、世界でも稀有なワイナリーです。「セミヨン リヴァモワ・ヴァレー」は、セミヨン75%とソーヴィニヨン・ブラン25%のブレンドで、19世紀のシャトー・ディケムの畑から持ち込まれた樹齢100年のセミヨンを使用しています。熟成はフレンチオークの古樽で10ヶ月行い、清澄後に無濾過で瓶詰め。冷涼で痩せたリヴモア・ヴァレーの土壌と樹齢により、複雑で深い味わいが楽しめます。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 焼きリンゴ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

2 カスタードクリーム
蜜

1 蜂蜜
樹木

樹木

1 木の煙
焦げ臭

焦げ臭

2 カラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 カラメル

ユーザーコメント

2年前に飲んだ際も完全に琥珀色になった外観からピークアウトを覚悟していたが、むしろちょうどピークくらいで、熟した果実感が樽の強さとうまくバランスして意外だった。今回は終わった印象は無いものの、果実感は薄れ、やや樽のロースト感が際立った印象でピークアウトは感じる。香りは、トップノートから終始ロースト感の強いカラメルが印象的で、カスタードクリームや焼きリンゴのような甘さ、そして木を燃やした際の煙のような軽めのスモーキーさがあり、樽香一色なアロマ。香りからはかなり濃厚な味わいを想像するが、口に含むと想像よりはマイルドな味わいで、果実味も甘味も酸味も中庸で、序盤はロースト感も少ないが、後半はやはりロースト感が強まり、あと一歩で苦味も感じそうなほど。余韻もしっかりとカラメルの風味が残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2001年
評価日:2022年08月17日

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