マライ グラン・レゼルヴァ ピノ・ノワール

グラン・レゼルヴァ ピノ・ノワール

Gran Reserva Pinot Noir

マライは、チリの冷涼なリマリ・ヴァレーに位置するワイナリーです。小規模生産者ならではのこだわりと、ブドウ栽培から醸造まで一貫して管理する体制により、高品質なワインを生み出しています。「グラン・リゼルヴァ ピノ・ノワール」は、リマリ・ヴァレーの中でも特に優れた区画のブドウから造られるワインです。この地域の土壌は粘土と石灰岩が主体で、ピノ・ノワールの栽培に理想的な環境を提供しています。醸造過程では、手摘みで収穫されたブドウを厳格に選果し、重力を利用した自然な流れでタンクへと運びます。熟成にはフレンチオーク樽を使用し、ワインに複雑さと深みを与えています。ワインは鮮やかで澄んだ赤色をしており、フレッシュかつエレガントなスタイルが特徴です。プラムやイチゴ、かすかなバニラ香が広がり、口当たりは豊かでまろやか。適度な酸味が全体を引き締め、長くエレガントな余韻へと続きます。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
1 レッドチェリー
花

1 ヴァーベナ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
焦げ臭

焦げ臭

1 火打ち石

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 火打ち石
1 石灰

ユーザーコメント

1000円で買ったとは思えないほどクオリティも高く、樽のバランスも良く、コスパ最高峰のワイン。ニューワールドにしては樽は強くないが、良い具合にロースト感が出ていて、個人的には理想的なバランス。また、果実味も驚くほど強く、樽頼みでなくとも飲みごたえのあるピノ・ノワールになっている。香りは、ラズベリーやレッドチェリーの赤系果実を中心に、ディルやヴァーベナなどのフレッシュハーブも強く、全体的には爽やかな印象だが、火打ち石のようなスモーキーさとミネラル感がアクセントとしてあって若干の複雑味もある。口に含むと、アタックこそバランスの良い印象だが、果実味がジワジワと伸びてきて中盤には圧倒的な存在感になる。酸味も強く、果実味に由来したほのかな甘味、少しのロースト感とバランスも良く、タンニンはほとんど感じない。余韻にかけては石灰と火打ち石のハーモニーで、ミルキーさとスモーキーさを兼ね備えたミネラル感が長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2022年01月16日

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