シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン

シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン

Château Larrivet Haut-Brion

シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオンは、ぺサック・レオニャンの優れたシャトーの一つで、オー・バイィに隣接した畑から生まれる希少なワインです。歴史は14世紀まで遡り、1987年に所有者が交代し積極的な改革が行われ、1996年からは醸造家ミシェル・ロラン氏をコンサルタントに招き、品質は飛躍的に向上しています。成熟したブドウを厳選し、温度管理されたコンクリートタンクで4〜5週間のマセラシオンを経て、フレンチオーク樽で14〜18ヶ月熟成。さらにセラーで1年熟成させてからリリースされます。生産量は少なく、日本では希少。価格に比して高品質なボルドーワインとして知られています。

5,280  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ドライイチジク
1 ドライカシス
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコの葉
樹木

樹木

1 杉材
1 松脂
焦げ臭

焦げ臭

1 黒蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 薬箱
1 黒蜜

ユーザーコメント

飲み頃のピーク手前くらいの熟成感。香りや味わいにはしっかりと熟成感があり、タンニンも完全に溶け込んでいるものの、口当たりには骨格というか、しっかりとボディを感じる。香りは、杉材や松脂、乾燥させたタバコの葉の香りが特徴的で、カシスやイチジクのドライフルーツや熟成ボルドーらしい黒蜜の香りもしっかりと感じられる。口に含んでも、黒蜜のような控えめな甘味を感じられ、穏やかになった果実味や酸味と良いバランスになっている。果実味も酸味もタンニンも落ち着いているのに、ボディはしっかりしていて意外と飲みごたえがある。余韻にも黒蜜の風味を感じつつ、薬箱のような鼻に抜けるニュアンスもわずかに感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2000年
評価日:2021年05月15日

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