シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン ブラン

シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン ブラン

Château Larrivet Haut-Brion Blanc

シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオンは、ボルドー地方のグラーヴ地域にあるワイン生産地、ペサック・レオニャン地区の中心部に位置するシャトーです。その歴史は14世紀まで遡ることができ、シャトーは高く評価されているシャトー・オー・バイイに隣接し、パーカーポイント90点台の常連となっているシャトー・スミス・オー・ラフィットと同じ高台にあります。1987年にフィリップ・ジェルヴォゾン氏が所有者となってから、品質向上の為に積極的な投資を行いました。1996年からは著名な醸造家ミシェル・ロラン氏をコンサルタントとして招き、2007年からはマネージング・ディレクター兼ワインメーカーとなったブルーノ・ルモワンヌ氏が、それまでシャトーが築き上げてきた伝統と品質を引き継ぎ、よりエレガントなスタイルのワインを造り上げています。パリの著名なホテル、レストラン、大使館・官公庁のレセプションでは良く使われ、ヨーロッパのワイン関係者の間では知名度の高いシャトーです。シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン ブランは、著名な醸造家ミシェル・ロラン氏をコンサルタントに招き、その卓越した技術と優れたテロワールによって造られます。畑はグラーヴ格付けシャトーであるオー・バイィの畑に隣接しており、恵まれたテロワールから優れたブドウが育ちます。使用されるブドウは、ソーヴィニョン・ブラン主体に、セミヨンのブレンドで、砂、砂利、粘土質土壌で栽培されています。厳格な選果によって成熟のピークに達したブドウのみを手摘みで収穫し、醸造は全体の50%をフレンチオークの新樽、20%をコンクリートタンク、残り30%に木製の大桶を使用し、10〜11ヶ月の熟成を経て瓶詰めされます。淡いゴールドの色調で、マンダリン、レモン、パイナップルを想わせるフレッシュで豊かな果実のアロマに溢れ、ウッディさとバニラのニュアンスが溶け込んだリッチでバランスの取れた味わいです。しっかりしたコクがありながらエレガントなワインで、程よい緊張感と美しいビターな風味が感じられます。

5,720  円~

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