ル・コント・ド・マラルティック
Le Comte de Malartic
シャトー・マラルティック・ラグラヴィエールは、ラリヴェ・オー・ブリオンとドメーヌ・ド・シュヴァリエの間に位置し、200年以上の歴史を持つ、近年注目を集めているシャトーです。元々はシャトー・ラグラヴィエールという名前でしたが、1803年にマラルティック家が購入し、1850年にリカール家が所有した際に、敬意を表して現在の名称になりました。リカール家は、ドメーヌ・ド・シュヴァリエやシャトー・ド・フューザルも所有し、運営していました。1876年からは海運業を営んでいたリドレ家がオーナーとなり、彼らの帆船「マリー・エリザベス号」がエチケットに描かれ、現在もそのデザインが引き継がれています。シャトー・マラルティック・ラグラヴィエールは、グラーヴ地区で赤・白ともに格付けされている6つのシャトーのうちの一つです。ル・コント・ド・マラルティックは、ボルドーのグラーヴ地区に位置するシャトー・マラルティック・ラグラヴィエールが造るセカンドワインです。ル・コント・ド・マラルティックは、水はけの良い粘土・砂利質土壌の畑で栽培されたブドウを手摘みで収穫して造られます。ステンレスタンクと木桶で発酵後、15ヶ月間樽熟成されます。繊細で豊かな果実味と、ほのかなスパイシーさが特徴で、しなやかでバランスの取れた味わいです。なめらかな余韻が長く続きます。
3,828 円~
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