シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン

シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン

Château Malartic Lagraviere Blanc

シャトー・マラルティック・ラグラヴィエールは、フランス・ボルドー地方のグラーヴ地区に位置する、200年以上の歴史を持つシャトーです。ラリヴェ・オー・ブリオンやドメーヌ・ド・シュヴァリエといった有名シャトーに隣接する好立地に恵まれています。1996年にボニー家がオーナーとなって以降、醸造設備の刷新やボルドー随一のコンサルタントであるミッシェル・ロラン氏の招聘など、大規模な改革を実施。その結果、ワインの品質は飛躍的に向上し、グラーヴ地区の上級シャトーとしての地位を確立しました。ロバート・パーカー氏をはじめ、多くの評論家や評価誌から高い評価を受けています。このシャトーを代表する白ワイン「シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール・ブラン」は、グラーヴ地区の格付けワインの中でも、赤・白両方のワインが格付けに認定されているわずか6シャトーのうちのひとつです。ソーヴィニヨン・ブランを主体にセミヨンをブレンドし、木樽発酵と新樽比率50%のフレンチオーク樽での熟成を経て造られます。シトラスやトロピカルフルーツの華やかなアロマ、芳醇な果実味とそれを引き締める酸やミネラルのバランスが素晴らしく、エレガントでクラシックなボルドー・ブランのスタイルを堪能できる1本です。

9,300  円~

タイプ

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テイスティングノート

4件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 ライム
1 熟したシトラス
1 レモン
1 ライムの皮
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1
1 リンゴ
1 黄リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 メロン
1 白桃
1
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 バナナ
1 マンゴー
1 キウイ
1 パイナップル
花

1
1 ジャスミン
1 セイヨウサンザシ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 タラゴン
1 ライムの葉
1 野生のハーブ
蜜

2 蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル
1 火打ち石

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 セイヨウサンザシ
1 チョーク
1 熟したライム
1 蜂蜜

ユーザーコメント

ブドウのポテンシャルの高さを存分に感じられる素晴らしいワイン。若々しさは落ち着き果実味を堪能するという点では十分飲み頃と言えるが、まだまだ熟成可能でピークは当分先だろう。香りは、黄リンゴとライムの柑橘寄りの果実香とハーブ香を主体に、花やミネラルも感じられるバランスの良いアロマ。口に含むと、厚みのあるボディとともに濃厚で伸びのある果実味に迎えられ、アタックから余韻まで非常に満足感の高い味わい。樽由来というよりも熟した果実の甘味がほのかに感じられ、酸味もしっかりとあってバランスも最適。余韻も複雑で、アタックから続く熟したライムの充実した果実味、チョーキーなミネラル、セイヨウサンザシ、蜂蜜のニュアンスなど、最後まで多方面な要素で楽しませてくれる。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2024年04月13日

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