ヴァケラスレ・オー・ド・ラ・ポンシュ

Vacqueyras Les Hauts de la Ponche

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ドメーヌ・フォン・サラドは、1936年にルネ・ドヴィネによって設立され、現在はジゴンダスの著名な生産者であった故エドモン・ビュルルの長男、ベルナール・ビュルルがその哲学を受け継ぎワイン造りを行っています。ドメーヌはコート・デュ・ローヌ地方のヴァケラスの北、ポンシュの高台に位置しています。「ヴァケラスレ・オー・ド・ラ・ポンシュ」は、ドメーヌの裏手に広がる標高の高い区画「ポンシュ」から収穫されたブドウで造られる、ドメーヌを代表するワインです。粘土質マール土壌の畑には、野生のハーブであるガリーグが自生し、樹齢30年ほどのブドウが植えられています。収穫は全て手摘みで行われ、コンクリートタンクで発酵、熟成されます。ノンフィルターでボトリングされたワインは、ピュアな果実味としっかりとした骨格、タンニンが感じられるスタイルに仕上がっています。