シャトー・プランス

シャトー・プランス

Château Plince

シャトー・プランスは、ペトリュスやラ・フルール・ペトリュスなどを育て上げたジャン・ピエール・ムエックス社が手がけるワインの一つです。「ペトリュスを飲む人のデイリーワイン」と呼ばれ、ロバート・パーカー氏からも「常に満足できる」とその安定した品質に高い評価を受けています。畑はカチュソー村のはずれに位置し、黒っぽい土壌が広がります。収穫は熟練したチームによって最適な成熟度で行われ、新樽比率約30%のフレンチオークで12~18ヵ月間熟成させられます。香りにはプラムやカシス、スパイス、バニラ、チョコレートが広がり、濃厚な果実味に深みがあり、ポムロルのテロワールが表現された、ムエックス流のエレガンスを堪能できる一本です。

6,138  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 カシス
1 ブラックチェリー
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 醤油
土・森の下草

土・森の下草

1 マッシュルーム
焦げ臭

焦げ臭

1 タール
スパイス

スパイス

1 クローヴ
1 黒コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー

ユーザーコメント

まだ若いのでさすがに荒々しさやタニックな面が残るものの、金額以上のクオリティとポテンシャルは確実にあり、お買い得なワイン。ヴィンテージのおかげかもしれないが、強い樽に負けないブドウのポテンシャルを感じられる。香りは、タールの重々しいスモーキーさや黒胡椒、クローヴのスパイシーさなどが強く、樽香の荒々しさは気になるところだが、その中でも醤油やマッシュルームのニュアンスなど、右岸らしい要素も確認できる。口に含むと、強い果実味、酸味、ロースト感があって非常にパワフルでフレッシュ。タンニンもまだまだ溶け込んでいなくてフルボディでかなり飲みごたえがあり、早飲みするには飲み疲れる。ただ、バランスは良く、雑味もなく、熟成が進めば素晴らしい味わいになるだろうと感じられる。余韻は深煎めのコーヒーの風味が長く残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年01月27日

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