シャトー・クリネ バイ・クリネ

バイ・クリネ

By Clinet

シャトー・クリネはポムロールを代表する名門で、1999年にジャン=ルイ・ラボルド氏によって買収され、現在はロナン・ラボルド氏が経営しています。シャトーはポムロールの中心に位置し、1989年、2009年にワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得するなど、近年は高い評価を受けています。「バイ・クリネ」は、シャトー・クリネがポムロールのテロワールを表現する情熱で造るワイン。ポムロールの厳選された3つの区画のブドウを使用し、シャトー・クリネと同じ醸造チームが造るモダンスタイルのワインです。ラベルのアートはアメリカの芸術家ゴードン・ホプキンス氏によるもので、クリネの世界観と調和しています。

6,600  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 スコーン
蜜

1 蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 チョコレート
1 ホワイトチョコレート
1 ローストコーヒー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ディル
1 ブルーベリー
1 ローストコーヒー

ユーザーコメント

樽がかなり効いていて、やや樽甘なモダンな造り。そのせいか右岸らしい複雑味には欠けているが、金額も考えれば十分なクオリティではある。香りは、トップノートがしっかりと甘く、ショコラ、ホワイトチョコレート、スコーンなど、チョコレートと少しのバター感がある。トーストも効いていてローストコーヒーの香りも香ばしく、果実香はやや感じにくい。他にも蜂蜜のニュアンスを感じるなど、独特のアロマを持つ。香りの印象はかなり濃厚なワインに感じられるが、口に含むと、酸味が最も感じられることもあり、意外と重々しくはない味わい。ただ、ロースト感と甘味はしっかりとあるので飲みごたえはあり、ゆっくりと味わうのにもってこいなワイン。タンニンも滑らかで十分に溶け込んでいてほとんど気にならない。余韻もローストコーヒーの香ばしさを主体に、ブルーベリーやディルの風味も長く感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年09月17日

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