シャトー・クーアン・リュルトン ブラン

シャトー・クーアン・リュルトン ブラン

Château Couhins-Lurton Blanc

シャトー・クーアン・リュルトンは、ペサック・レオニャン地区を中心に10のシャトーを所有するアンドレ・リュルトン社の代名詞と言えるワイナリーです。1968年の買収後、持続可能な農業に焦点を当て、テロワールを活かした上質なブドウ栽培に成功しました。その成果「シャトー・クーアン・リュルトン ブラン」は、ロバート・パーカー氏から「驚くほどの複雑さと豊かさ、余韻を備える白ワイン」と絶賛されています。白ワイン用の畑は6haで、下層が石灰岩で覆われた砂利質の土壌は非常に水はけが良く、香り高く凛とした酸味が際立つブドウが生まれます。収穫は手摘みで行い、発酵は新樽比率30%のオーク樽で実施し、マロラクティック発酵は行わずに1年間熟成させます。ワインは澄み切ったソーヴィニヨン・ブランの造りで、高い評価を受けています。

12,320  円~

タイプ

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6件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 シトラス
1 金柑の皮
1 ミカンの皮
1 熟したライム
1 グレープフルーツ
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟したカリン
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ドライアプリコット
花

1 金木犀
1 カモミール
1 アカシア
1 白い花
植物・野菜

植物・野菜

1 カシスの芽
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ドライハーブ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 カスタードクリーム
蜜

3 蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 火打ち石
1 ホワイトチョコレート
スパイス

スパイス

2 バニラ
1 スパイス
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 灯油
1 オイル
1 ペトロール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 濡れた石
1 カスタードクリーム
1 キンカン
1 カラメル
1 石灰
1 蜂蜜

ユーザーコメント

しっかり熟成したボルドーブランだが、カシスの芽のような若いソーヴィニヨン・ブランとも共通する香りも残している。キンカンの皮や金木犀など、オレンジワインを彷彿とさせるトップノートと、ペトロール香とも少し違う灯油のようなオイリーなニュアンスが特徴的。ほのかにカスタードクリームの甘味も。味わいも香りの印象そのままにキンカン主体にオイリーな口当たり、ほのかな甘味といった感じ。ミネラル豊富で余韻は力強く長く続く。二日目には全体的に弱々しくなってしまったので、初日に飲み干したほうがよさそう。

¥.$.

ヴィンテージ:1998年
評価日:2021年01月02日

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