
シャトー・ド・サル
Château de Sales
シャトー・ド・サルは、フランス・ボルドー地方のポムロールに位置する歴史あるシャトーです。5世紀にも遡る長い歴史を持つこのシャトーは、16世紀末にはカルトジオ修道会最初の修道院の一つとして建てられ、わずかな修復を受け継ぎながら現在に至ります。ランベール家が所有・経営しており、47.6ヘクタールというポムロールでも最大級の広さを誇る畑を所有しています。土壌は砂質と砂礫が混ざり合ったものが多く、メルロを主体にカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培しています。シャトー・ド・サルは、ポムロールのワインながら比較的早くから楽しめるスタイルで知られていますが、10~12年という長期熟成にも耐えうるポテンシャルも秘めています。ワインは、よく熟したピュアな果実味と、しなやかで滑らかな舌触りが特徴です。著名なワイン評論家であるロバート・パーカー氏は、シャトー・ド・サルを「ポムロールで最も楽しめるワインの一つ」と評し、その純粋さ、しなやかさ、熟した果実味、そして絹のような滑らかな口当たりを高く評価しています。
4,480 円~
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