
ピノ・ディ・ピノ ロゼ N.V.
Pinot di Pinot Rosé N.V.
ガンチアは、1850年にカルロ・ガンチアによって北イタリアのピエモンテ州カネリに設立されたワイナリーです。カルロ・ガンチアはフランスのシャンパーニュ地方で2年間研鑽を積み、帰国後、1865年にイタリア初のスパークリングワイン「モスカート・シャンパーニュ」(後のアスティ・スプマンテ)を製造しました。この成功によりガンチアの名声は高まり、アスティ・スプマンテは1993年にDOCGに認定されました。現在も家族経営を続け、スパークリングワインだけでなく、スティルワインやヴェルモットなども世界中で販売しています。ピノ・ディ・ピノ ロゼは、北イタリアのピエモンテ州とロンバルディア州にまたがるオストレポ・パヴェーゼの丘で収穫されたピノ・ネーロとピノ・ビアンコを使用しています。ロゼ色の発色を得るために短時間のマセレーションを行い、ソフトプレスで優しく搾汁します。低温発酵後、10℃で保存し、二次発酵へと進みます。二次発酵は、マルティノッティ方式を用い、15~18℃のステンレスタンク内でゆっくりと行います。淡いオレンジ色の反射を持つ、透明感のある明るいロゼ色で、きめ細かく持続性のある泡が立ち上ります。香りは、新鮮なフルーツと花のようなフローラルなニュアンスが感じられます。味わいは、フレッシュで心地よく、程よい辛口に仕上がっています。バラやチェリー、ラズベリーを思わせる華やかなアロマも特徴です。食前酒としてはもちろん、魚介類のオードブル、チキンのソテー、天ぷらなど、様々な料理と相性が良いです。
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