コンチャ・イ・トロ グラン・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン

グラン・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン

Gran Reserva Cabernet Sauvignon

チリのプレミアムワインの先駆け的存在「コンチャ・イ・トロ」は、1883年にスペインの貴族コンチャ家によって創設されました。ボルドーから持ち込まれたブドウの苗を、ブドウ栽培に理想的なマイポ・ヴァレーに植えたことに始まり、現在はチリ、アルゼンチン、アメリカに約11,300ヘクタールの自社畑を擁し、南米最大規模のワイナリーとして知られています。コンチャ・イ・トロは、チリの自然環境に恵まれており、「グラン・レゼルヴァ」シリーズは川の恩恵を受けたワインです。「グラン・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ティンギリリカ川南岸の丘に沿って海抜180mに位置するパロ・サント・ヴィンヤードで育ったブドウから造られます。手摘みで収穫されたブドウは、ステンレスタンクで8-10日間の発酵後、フレンチオーク樽とフードルで12ヶ月熟成されます。

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アロマチャート

アロマの詳細

温暖地の果実

温暖地の果実

1 黒ブドウの皮
黒系果実

黒系果実

1 ブルーベリー
1 マルベリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
1 ミント

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 ディル

ユーザーコメント

特売1000円。チリのカベルネらしく青いニュアンスが感じられるが、樽甘な特徴もあって中和し合い、尖った印象はなく飲みやすい。香りは、黒ブドウの皮そのもののようなフレッシュな黒系果実とミントやディルのようなアーシーさも感じられるハーブ系の香り。香りの時点ではあまり樽香も強くなく、甘いニュアンスも無かったが、口に含むとアタックからしっかりと甘味が感じられる。果実味と酸味も強く、程々にロースト感も感じられ、甘味は特徴的だが突出することはなくバランスが良い。タンニンは少し存在感が気になるものの、滑らかで引っかかりは無い。タンニンの存在感があるおかげか、余韻は非常に長く続き、控えめなロースト感のコーヒーとディルの風味が出てくる。通常の金額で考えても金額以上のクオリティで、青っぽいニュアンスが苦手でなければ非常にお買い得。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2023年02月15日

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