クロ・ド・ヴージョグラン・クリュレ・プティ・モーペルテュイ

Clos de Vougeot Grand Cru Les Petits Maupertuis

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レイマリー・セシは、1969年にベルギーでワイン商を営んでいたレイマリ家によって設立された、フランス・ヴージョ村に拠点を置く家族経営のドメーヌです。ヴージョとシャンボール・ミュジニーを中心に約4haの畑を所有しています。彼らの手掛ける「クロ・ド・ヴージョグラン・クリュレ・プティ・モーペルテュイ」は、特級畑クロ・ド・ヴージョの中でも南側上部に位置し、「畑の腎臓」と称されることもある良区画のブドウを使用しています。ワインは、アリエ産の新樽を50%使用し、12～18ヶ月間熟成されます。清澄は行わず、必要に応じて軽くフィルターをかけるのみで瓶詰めされます。力強くしっかりとしたタンニンが特徴の、長期熟成にも向くポテンシャルの高いワインです。