
イヌリエータ スール
Inurrieta Sur
ボデガ・イヌリエータは、スペイン北部のナバラ州ファルセス郊外、エブロ川を臨む地に位置するワイナリーです。1999年、アントニオ・アントニャーナ氏とホセ・アントニオ・アリオーラ氏によって設立され、「イヌリエータ」という名は、かつてこの地でブドウ栽培を行っていた祖先への敬意を込めて、バスク語で「蟻塚」を意味する言葉から名付けられました。ボデガ・イヌリエータ スールは、そんな彼らが造る、スペインの地中海性気候を表現した赤ワインです。温暖な気候で育ったガルナッチャとシラーを主体に、スペインらしい土着品種と国際品種をブレンドしています。砂を多く含む粘土質土壌の畑は、標高300~480mに位置し、乾燥した気候と相まって、ブドウ栽培に最適な環境です。ボデガでは、飲みやすさを追求したワイン造りを実践しており、スールもまた、熟した果実味と柔らかなタンニンが織りなす、親しみやすい味わいが魅力です。アメリカンオーク樽で6ヶ月熟成され、バニラやココアのニュアンスが、果実香と調和しています。
1,485 円~
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