
イヌリエータ オルキデア
Inurrieta Orchídea
ボデガ・イヌリエータは、スペイン・ナバラ州の州都パンプローナから南に約55km、ファルセスの郊外に位置するワイナリーです。「イヌリエータ」とは、バスク語で「蟻のいる場所」を意味し、100年ほど前に創業者の祖先がブドウを栽培していた土地の名前であり、ワインへの情熱への敬意を込めて名付けられました。1999年、アントニオ・アントニャーナ氏によって設立され、飲みやすく親しみやすいワインをリーズナブルな価格で提供することを理念に、国や文化を超えて愛されるワイン造りを行っています。ボデガ・イヌリエータを語る上で欠かせないのが、冷涼な気候を好むソーヴィニヨン・ブランを、温暖なナバラで栽培するという挑戦です。4年もの歳月をかけて、他にはないフレッシュでフルーティなスタイルの「イヌリエータ オルキデア」を生み出しました。標高の異なる3つの畑から収穫されたブドウを使用し、複数の酵母を用いることで、複雑な味わいを表現しています。ステンレスタンクで発酵後、澱と共に4ヶ月間熟成させ、その間にもテイスティングを行いながら攪拌することで、まろやかさと奥行きを与えています。グリーンがかった麦わら色の外観で、フローラルなアロマから始まり、パッションフルーツやライムなどのトロピカルフルーツ、熟した果実の香りが複雑に絡み合います。バランスの取れた酸と、かすかな甘みが広がる、飲みごたえのあるワインです。
1,567 円~
タイプ
品種
ソーヴィニヨン・ブラン:100%
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柑橘系果実

トロピカルフルーツ

花