クロ・マルサレット ブラン

クロ・マルサレット ブラン

Clos Marsalette Blanc

シャトー・クロ・マルサレットは、ペサック・レオニャンに位置し、有名なコンサルタントのステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が所有するワイナリーです。マルティヤック地区の石塀に囲まれた13haのエリアで、9割が黒ブドウ、わずかながら高品質な白ブドウも育まれています。土壌はグラーヴ地区の特徴を備え、5~15万年前の海の時代の地層が広がり、豊かなミネラルを含有します。「クロ・マルサレット ブラン」は、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンド。ステンレスタンクで発酵後、30%をステンレスタンク、70%をオーク樽(新樽率25%)で澱とともに9ヶ月熟成させます。ハーブの香りを特徴とする爽やかなミディアムボディの白ワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟したカリン
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 洋梨のコンポート
花

1 ジャスミン
1 ヴァーベナ
蜜

1 蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 蜂蜜

ユーザーコメント

すでにしっかりと熟成感が出ていて青い印象はまったくない。香りや味わいの序盤はロースト感はあまり感じないものの、余韻にかけて少しやりすぎな程強く感じられるのが残念な点だが、早くから飲み頃を迎える手軽なボルドー・ブランという魅力がある。香りは、トップノートにヴァーベナやジャスミンの花を感じ、洋梨のコンポートや熟したカリン、蜂蜜の濃厚な香りも強い。口に含むと、濃厚な香りのイメージよりも果実味は中庸でスッキリとしたアタックで、甘味もあるが控えめで、飲み疲れないちょうどよい味わいだと思ったが、終盤からは急激にロースト感が強まりガラッと印象が変わってしまう。余韻もカラメルの強烈な風味が長く残るのでややしつこく感じられてしまう。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年08月15日

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