香りは黒系果実にスミレ、ダークチョコレート、タバコ、そして若干パンのようなイースト感も感じる。味わいはバランスは良いが、香り、味わい、余韻まで一貫してダークチョコレート感があるためか、ボルドーにしては少し甘味が強く感じられる。余韻はダークチョコレートの他にも石を舐めているかのような強いミネラル感もあり、タンニンが強く残るためもあってか、余韻は相当長く続く。

シャトー・グリュオ・ラローズ
Château Gruaud Larose
シャトー・グリュオ・ラローズは、サン・ジュリアンのメドック格付け2級のシャトーです。エチケットには「Le Vin des Rois Le, Roi des Vins」(王のワイン、ワインの王)と記され、1855年の格付けが行われた時代には、1級シャトーに次ぐ高値で取引されていました。2級シャトーの中でも最大級の生産量を誇り、安定した品質で評価され、ロバート・パーカー氏も「偉大なヴィンテージでは、1級相当の品質のワインを生み出している」と称賛しています。畑は粘土と石灰の豊かな砂利質で、高い海抜に位置し水はけが良く、粘土の含有量がサン・ジュリアンの他の畑よりも多いことが、グリュオ・ラローズの肉厚な力強さを与えています。ワインは豊かな果実味と凝縮感があり、重厚で熟成能力が高いのが特徴です。
11,000 円~
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ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年09月26日