シャトー・ド・シャミレ メルキュレ プルミエ・クリュ ラ・ミッション

メルキュレ プルミエ・クリュ ラ・ミッション

Mercurey 1er Cru La Mission

シャトー・ド・シャミレーはブルゴーニュのメルキュレ村に位置し、17世紀から続く歴史あるワイナリーです。所有する37haの畑の約半分がプルミエ・クリュで、リュット・レゾネを採用した栽培や手摘みによる収穫が特徴です。特にラ・ミッションはシャミレイが単独所有するシャルドネ畑で、白泥炭岩の土壌が特徴です。搾汁は空気圧式圧搾機を使用し、フレンチオークバリックで野生酵母による発酵とMLFを経て15ヶ月熟成。美しいゴールドの色調で、柑橘類や完熟果実、アカシア、蜂蜜、バニラの複雑な香りが広がります。口当たりは円やかな酸味とミネラル、芳醇な果実味が調和し、優れたワインの仕上がりとなっています。

9,380  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 オレンジ
1 ライム
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 グーズベリー
花

1 スイカズラ
1 菩提樹

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 ヘーゼルナッツ

ユーザーコメント

15年の村名が良かったので、14年のプルミエ・クリュのモノポールはさぞや素晴らしいのだろうと思ったが、期待値が高すぎたゆえか造りの違いか、少し物足りない出来だった。15年村名のほうは樽のバランスが良く、飲みごたえのある柑橘系といった感じだったが、こちらは柑橘系らしいスッキリとしたエレガント系。色合いは黄金がかったしっかりとした色合いではある。香りは、オレンジとライムを中心に、グーズベリーのニュアンスもあり、スイカズラや菩提樹の花などの白い花もしっかりと感じられるが、樽香はほとんど感じられない。口に含むと、中庸からやや弱めの優しい果実味があり、甘味は無く、酸味も程よくバランスの良いエレガントなタイプ。オレンジの酸味を和らげたような味わい。余韻にかけてはカラメルやヘーゼルナッツの風味がしっかりと出てくるので、樽が効いていないわけではなさそうだが、もう少し全面に出てもよいかなと思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年09月10日

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