シャトー・ド・シャミレ メルキュレ ブラン

メルキュレ ブラン

Mercurey Blanc

シャトー・ド・シャミレは、ブルゴーニュのメルキュレ村で17世紀から続く由緒あるワイナリーです。コート・ドールの影に隠れがちですが、非常に良質でコストパフォーマンスに優れたワインを生み出すメルキュレにて、シャトー・ド・シャミレはトップクラスの造り手とされています。栽培にはリュット・レゾネを採用し、細やかな収量制限や手摘みでの収穫、2度の選果を行う丁寧な畑仕事が評価されています。「メルキュレ ブラン」はメルキュレ村内の10の区画のシャルドネを使用し、フレンチオークとステンレスタンクで野生酵母による発酵とマロラクティック発酵を施し、10ヶ月熟成。淡いイエローゴールドで、白い果実や花、鉱物の香り。酸味とミネラルが広がり、バランスの取れた果実味が楽しめます。

5,980  円~

タイプ

品種

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2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 オレンジ
1 ピンクグレープフルーツ
1 ライム
1 グレープフルーツ
1 グレープフルーツの皮
1 レモン
花

1 菩提樹
1 スイカズラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 レモングラス
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
蜜

1 蜂蜜
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 濡れた石
1 ヘーゼルナッツ
1 ローストナッツ

ユーザーコメント

少しだけだが寝かせたかいもあって全体的にバランスが秀逸なワイン。香りも味わいも柑橘系主体だが、酸味は強すぎず、程よく樽も効いていて味わい深い。香りは、柑橘系だが、ピンクグレープフルーツやオレンジなどのしっかりとした印象で、ほのかなヘーゼルナッツの香ばしさが良いアクセントになっている。また、菩提樹の花の香りもあって一瞬リースリングのニュアンスも感じられた。口に含むと、香りの印象どおりの味わいで、ライムとオレンジの中庸な果実味としっかりとした酸味、そこにほのかなロースト感としっかりめのミネラル感が合わさり、スッキリとした印象だけでない味わい深さが出ていて非常に良い。余韻も長く、程よいヘーゼルナッツの香ばしさと程よいミネラル感が続いて心地良い。柑橘系のワインが飲みたくなったらこれが良いと思うくらいに好みなバランスだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年08月30日

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