シャトー・ラ・ミッション

シャトー・ラ・ミッション

Château La Mission

シャトー・ラ・ミッションは、ポムロルの西端近く、ラランド・ド・ポムロルの南に位置するシャトーです。ポムロルでも評価の高いシャトー・クロ・ルネやシャトー・ムリネ・ラセールを所有するガルド・ラセール家が所有しています。畑は約2haで、日照豊かな好立地に広がります。土壌は粘土と砂質、鉄が混ざったボルドー右岸独特のもので、40年樹齢のメルロとカベルネ・フランが栽培されています。有名シャトーにも劣らない手間暇がかけてられており、手摘みで収穫されたブドウはコンクリートタンクで温度管理可能な環境で発酵し、新樽比率25%のオーク樽で16ヵ月間熟成します。バランスの良いスタイルで、果実味、酸、タンニンが調和した高品質なワインです。

3,399  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 プルーン
土・森の下草

土・森の下草

1 マッシュルーム
1 湿った土
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
スパイス

スパイス

1 リコリス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ

ユーザーコメント

ラランド・ド・ポムロールのお値打ちシャトー。クオリティは高く非常にコスパの良いワイン。香りは、トップノートにマッシュルームや湿った土のアーシーな香りがあり、樽が効いていてプルーンのような凝縮感のある甘い果実香が特徴的だがやりすぎてはおらず、他にもブラックベリー、コーヒー、リコリスなどもバランス良く感じられる。口に含むと、香りの印象どおりしっかりとした果実味に迎えられるが、香りの印象とは違って甘味ではなく酸味がしっかりとしていて、ロースト感もあるがキレが良くてくどさがない。また、タンニンはまだまだ存在感が強いが、酸味のおかげかボディはミディアム寄りなこともあって飲み疲れない。余韻はタバコのスモーキーな風味が長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年01月19日

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