シャトー・カルボニュー ブラン

シャトー・カルボニュー ブラン

Château Carbonnieux Blanc

シャトー・カルボーニュは、ボルドー市街地近く、グラーヴ地区に位置する歴史あるシャトーで、この地区で最大規模のシャトーです。グラーヴの格付けを受けるわずか16シャトーの一角で、その中でも赤白ともに格付けに選ばれている希少なシャトーです。13世紀からの歴史を持ち、1956年にマルク・ペラン氏によって購入され、その後の改革により高品質なワインを生み出しています。現在は息子のアントニ・ペラン氏がワイン造りを監督し、白ワインの芳香と凝縮味を強化。その品質の高さに反して価格は適正で、比較的早く飲み頃を迎えますが、白ワインは偉大なヴィンテージでは20年以上寝かせることができる長寿ワインにもなります。

6,501  円~

タイプ

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7件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 グレープフルーツ
2 シトラス
1 オレンジの皮
1 イヨカン
1 ライムジュース
1 レモン
1 柚子
温暖地の果実

温暖地の果実

2 白桃
1 アプリコット
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 グアバ
1 パッションフルーツ
1 グリーンマンゴー
1 トロピカルフルーツ
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ドライアプリコット
花

2 白い花
1 スイカズラ
1 アカシア
植物・野菜

植物・野菜

1 カシスの芽
ミネラル

ミネラル

1 ミネラル
蜜

1 リンゴの蜜
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
樹木

樹木

2 オーク
スパイス

スパイス

2 バニラ
1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル

ユーザーコメント

余韻にわずかに熟成感があるカラメルの風味を感じるが、まだまだ熟成途上でハーブの青さが和らいできたくらいの頃合い。酸味がかなり強いのも特徴的だが、果実味の強さと終盤に少しばかりロースト感が感じられてバランスは取れていて、ギリギリ酸っぱいとは感じない。香りは、イヨカンやグアヴァ、パッションフルーツなどの個性的で酸味を感じさせる南国系果実を中心に、カシスの芽の青々しい香りもまだしっかりと感じられる。また、リンゴの蜜やアカシアの花など、蜂蜜ほど濃厚ではないが、あっさりとした蜜感も感じられる。口に含むと、アタックから酸味が強烈で、後から果実味がついてくる感覚。酸味が強すぎて甘味は感じづらいが、余韻にかけてはカラメルの控えめなロースト感と甘味が感じられ、そのおかげもあって酸っぱいとまではいかない。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2023年01月23日

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