セカンドラベルとは思えないほどのクオリティで、香りは複雑、口当たりはシルキー。香りはリコリスやバニラのスパイスの香りと、野ばらやユーカリのような野性味ある香りが強めに感じられるが、黒系果実や枯れ葉、タバコ、キノコ、醤油などのニュアンスがあり、時間とともに新しい発見がある。香りにもバニラやシナモンのような甘味があるが、味わいも酸味が控えめなこともあってやや甘味を感じやすい。余韻は石を舐めているようなミネラル感が心地良い。

デュオ・ド・コンセイヤント
Duo de Conseillante
ボルドー右岸ポムロールの銘醸地の中心に位置するシャトー・ラ・コンセイヤントは、1871年から続くニコラ家が所有する歴史あるシャトーです。ペトリュスやシュヴァル・ブランといった偉大なシャトーに隣接し、安定した品質のワインを生み出し続けています。1949年と2005年にはパーカーポイントで97点を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。デュオ・ド・コンセイヤントは、シャトー・ラ・コンセイヤントが手掛けるセカンドラベルです。ファーストワインに使用される平均樹齢34年のブドウに対し、こちらは平均樹齢18年の若いブドウを使用しています。ファーストワインと同様の丁寧な醸造過程を経ていますが、新樽比率を50%に抑えることで、若いうちから楽しめるフレッシュな果実味が魅力です。
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黒系果実

花

植物・野菜

ドライハーブ等

発酵・乳製品

土・森の下草

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ヴィンテージ:2015年
評価日:2020年10月10日
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