黒系果実ではあるが重くなく、酸味のある明るい印象のブラックチェリーやブラックプラムにスミレの香り、フェンネルや森の下草などアーシーな香りがしっかり。味わいはバランスが良く、果実味がやや強く酸味は控えめ、わずかに甘味も感じる。タンニンは強くはなく、ボディはミディアム寄り。余韻には石灰のようなミネラルがしっかりありつつと、チョコレートのような甘味のニュアンスもある。
シャトー・ベイシュヴェル
Château Beychevelle
シャトー・ベイシュヴェルは、メドック地区サン・ジュリアン村に位置する格付け4級シャトーで、「メドックのベルサイユ宮殿」とも呼ばれる美しいシャトーとしても知られています。1855年の格付け当時は低迷期に当たり、4級に格付けされましたが、現在では「格付け2級に匹敵する」とされ、サン・ジュリアンのトップワインと比肩されています。メドックの中心地に位置し、ラトゥールへと連なるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最も適した深い礫層に覆われた土壌を持っており、カベルネ・ソーヴィニヨンの主体の熟成ポテンシャルのあるワインながら、メルロの比率も高く、比較的早くから長い間楽しめるのが特徴です。有機的な栽培と醸造にも取り組み、2005年からが「Terra Vitis」や「AGRICULTURE RAISONNEE」の認証を得ています。
7,260 円~
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ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年09月26日