ソル・デ・ソルシャルドネ

SOLdeSOL Chardonnay

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ヴィーニャ・アキタニアは、チリの首都サンチャゴ南東部のペナロレン地区、標高675m～720mの山脈の麓に位置するワイナリーです。1981年から1988年にかけて、シャトー・コス・デストゥルネルの元オーナーであるブルーノ・プラッツ氏とシャトー・マルゴーの総支配人であったポール・ポンタリエ氏が、チリでのワイン造りの可能性を探るべく、この地を訪れました。そして、チリ人醸造家のフェリペ・ド・ソルミニアック氏とともに、高品質なワインを生み出す理想的な土地を見つけ、ヴィーニャ・アキタニアを設立しました。後にボランジェの元社長、ギラン・ド・モンゴルフィエ氏もプロジェクトに加わり、ヨーロッパの醸造技術とチリのテロワールを融合させたワイン造りを行っています。ソル・デ・ソルシャルドネは、ヴィーニャ・アキタニアがチリで最高のブルゴーニュ品種のワインを目指し、マジェコ・ヴァレーに開拓したブドウ畑で造られるシャルドネワインです。マジェコ・ヴァレーは、ニュージーランドの北島と同じ緯度に位置し、冷涼な気候が特徴です。日中は暑く乾燥していますが、夜間は山脈からの冷涼な風が吹き、ブドウは凝縮した果実味と酸を保ちながら成熟します。ソル・デ・ソルはフランス語で「土壌」、スペイン語で「太陽」を意味し、ソルミニアック氏の名前にも由来しています。このワインは、9ヶ月間澱とともに熟成され、週に2回ピジャージュが行われます。輝きのある黄色で、レモンやグリルしたヘーゼルナッツ、タバコ、ミネラルの香りが感じられます。口に含むと良質な酸味があり、フレンチオークとフルーツ、ミネラル香の余韻が長く続きます。チリのシャルドネワインの印象を覆す、アルコールと天然の酸味のバランスが絶妙なワインです。

4,400 円~

生産者

ヴィーニャ・アキタニア

Viña Aquitania

生産地