
アキタニア カルメネール
Aquitania Carménère
ヴィーニャ・アキタニアは、チリの首都サンティアゴ市南東部のペナロレン地区にあるワイナリーです。1981年から1988年にかけて、シャトー・コス・デストゥルネルの元オーナーやシャトー・マルゴーの総支配人らが、高品質なワイン造りの可能性を求めてチリを探索し、その集大成として設立されました。当時彼らが目指したのは、ヨーロッパの伝統的な醸造技術と、チリの恵まれたテロワールを融合させることでした。その理念は、1990年にマイポ・アルトのマクル地区に取得した水はけの良い土地で、カベルネ・ソーヴィニョンやシラーなどのブドウ栽培を開始したことから始まります。さらに、チリで最高級のブルゴーニュ品種のワインを生み出すことを目指し、1995年には南部のマジェコ・ヴァレーにも進出。冷涼な気候を活かしたシャルドネとピノ・ノワールの栽培にも乗り出しました。「ヴィーニャ・アキタニア カルメネール」は、そんな彼らが手掛けるカルメネール主体の赤ワインです。プラムやラズベリーを想わせる果実香と、樽熟成由来のバニラの香りが調和し、まろやかなタンニンと上品な余韻が特徴です。
2,280 円~
生産地
タイプ
品種
カルメネール:85%
カベルネ・ソーヴィニヨン:15%
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