香りは、黒系果実、ハーブ、バラ、コーヒー、クローブと複雑みがありバランスもよい。味わいも果実味、酸味のバランスがよく、ややタンニンが強め、ほんの少し甘味もある。余韻は石灰のようなミネラル感が強烈。ポイヤックらしからず、力強さよりもエレガントさを感じるワイン。すべてのバランスが整っていて完成度の高さを感じる。

シャトー・ポンテ・カネ
Château Pontet-Canet
シャトー・ポンテ・カネは、ポイヤックのメドック格付け5級のシャトーで、畑は五大シャトーの一つ、シャトー・ムートン・ロートシルトの向かいという好立地に位置しています。名前の由来は、ルイ15世の側近を努め、メドック知事となったジャン・フランソワ・ド・ポンテ氏と、彼が開拓した「カネ」という区画名を加え、「ポンテ・カネ」と呼ばれるようになりました。現在は、オーナーのアルフレッド・テスロン氏の改革の下、メドック格付けシャトーで初めて全区画をビオディナミに転換し、厳しい収量制限と選果によってハイパフォーマンスなワインを生み出し、近年評価が急上昇しているシャトーです。ロバート・パーカー氏や有名ワイン誌も満点を連発し、五大シャトーにも匹敵するポテンシャルとも言われています。
16,280 円~
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ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年08月30日