トロンコワ・ド・サン・タンヌ

Tronquoy de Sainte-Anne

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シャトー・トロンコワ・ラランドは、ボルドー地方サン・テステフの中心部に位置し、30ヘクタールの畑を所有する歴史あるシャトーです。18世紀にはボルドーの大劇場設計で知られる建築家、ヴィクトール・ルイによって優雅な2本の塔を持つ城館が建てられました。1968年から約40年間はアルレット・カステジャ・テクシェ氏が所有していましたが、2006年からは近隣のシャトー・モンローズと共にブイグ家が所有し、畑の改良や設備投資に力を入れています。シャトー・トロンコワ・ラランドのセカンドワインである「トロンコワ・ド・サント・アンヌ」は、シャトーの中でも古い区画の名を冠したワインです。メルロ種を主体にブレンドされ、ファーストワイン同様の製法で造られます。サン・テステフAOCの格付けにふさわしい品格と深み、エレガントさを持ったワインです。