フランソワ・ランプ ジヴリ プルミエ・クリュ クロ・デュ・クラ・ロン

ジヴリ プルミエ・クリュ クロ・デュ・クラ・ロン

Givry 1er Cru Clos du Cras Long

ドメーヌ・フランソワ・ランプは、ブルゴーニュのジヴリでトップ生産者として知られるドメーヌで、フランソワ・ランプ氏は1977年からブドウ栽培を始め、1991年にドメーヌを立ち上げました。彼の手腕はまさに「職人」そのもの。ブドウ栽培は100%有機農法で行われ、90年代半ばから農薬や除草剤、化学肥料も一切使用しません。収穫も100%手摘みで行われます。フランスの星付きレストランがオンリストし、ワイン評価誌でも高い評価を受け、コート・シャロネーズ地区を代表する生産者として確固たる地位を築いています。「ジヴリ プルミエ・クリュ クロ・デュ・クラ・ロン」は、フランソワ・ランプを代表する1級畑。南向きで石灰岩の多い粘土石灰質の水はけの良い土壌で、旨味と塩味が余韻に残る層の厚い味わいが特徴です。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 サクランボ
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 梅紫蘇
花

1 野ばら
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローズマリー
スパイス

スパイス

1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ローズマリー

ユーザーコメント

濃いめのブルピノで、果実味も弱くはないが、酸味の強さには及ばず、やや酸味が突出して感じられる。タンニンもしっかりめでわずかながら存在感があり、もう少し酸味が落ち着くまで待ったほうが良かった。逆に酸味が好きな人には飲みごたえのあるワインに感じられるだろう。香りは、サクランボのフレッシュな香りが強く、野ばらやローズマリーのハーブ香もしっかりと感じられ、ナツメグやわすがに梅紫蘇のニュアンスもある。口に含むと、アタックこそ果実味と酸味がバランス良く感じられるが、すぐに酸味優勢となる。甘味はなくドライで、それも酸味の強さを際立たせている。タンニンはピノにしては重めで、意識しなければ然程気にならないが、わすがに存在感があり、飲み頃とは言い難い。余韻は長くなく儚げにローズマリーの風味が感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2024年02月05日

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