
クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ
Clos des Lambrays Grand Cru
ドメーヌ・デ・ランブレイは、ブルゴーニュ地方モレ・サン・ドニ村に本拠地を置く歴史あるワイナリーです。1979年にサイエ家がオーナーとなって以来、畑と醸造の改革に取り組み、ワインは高い評価を得ています。LVMHがオーナーとなった現在も、かつて醸造長を務めたティエリー・ブルーアン氏の功績がドメーヌの礎となっています。ドメーヌを語る上で欠かせないのが、単独所有に近い形で所有するグラン・クリュ(特級畑)、クロ・デ・ランブレイです。1981年にAOC法施行後初めて一級畑から特級畑へと昇格したこの畑は、「コート・ド・ニュイの宝石」と称され、世界中のワイン愛好家を魅了しています。モレ・サン・ドニ村の中でも最も急斜面で標高250mという、ブドウ栽培に理想的な環境にあります。区画ごとに異なる5種類の土壌が、クロ・デ・ランブレイのワインに他に類を見ない複雑さを与えています。平均樹齢の高いブドウ樹から収穫されたブドウは、伝統的な醸造方法で丁寧に造られます。その味わいは「衣の中の鎧」と表現され、力強さとしなやかさを併せ持つ、まさにグラン・クリュの名にふさわしい風格を備えています。
69,300 円~
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ピノ・ノワール:100%
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