
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール
Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatières
ドメーヌ・デ・ランブレイは、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村に本拠地を構える歴史あるドメーヌです。その歴史は古く、1365年のシトー派修道院所有畑の中にその名前を確認することができます。1866年には、幾人ものオーナーの手を経て分割されていたランブレイの畑が、当時のオーナーの尽力によりほぼ統合されました。その後、20世紀に入り、カミーユとアルベルトという2人のオーナーが「コンフレール・デ・シュヴァリエ・ド・タストヴァン」の創設に関わり、ドメーヌの名声を高めました。1980年には、ブドウ栽培と醸造の専門家であるティエリー・ブルーアン氏が総責任者に就任し、1981年にはクロ・デ・ランブレイが特級に昇格するという偉業を達成しました。ドメーヌ・デ・ランブレイが手掛けるピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエールは、ピュリニー・モンラッシェ村のプルミエ・クリュ(一級畑)に指定されたレ・フォラティエール区画から収穫されたシャルドネ100%で造られる白ワインです。レ・フォラティエールは、ピュリニー・モンラッシェ村で最大の面積を誇り、グラン・クリュ(特級畑)であるモンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェとほぼ同じ標高に位置しています。この畑は豊富な日照量に恵まれており、ブドウは凝縮感のある果実味を備えます。また、テロワール由来のミネラル感もワインに特徴を与えています。収穫されたブドウは選果され、果汁は木樽で発酵。その後、新樽比率50%のオーク樽で11~12ヶ月間熟成されます。清澄・濾過を経て瓶詰めされたワインは、濃厚な果実味とオーク樽由来の風味が複雑に絡み合い、ミネラル感によるエレガントな印象に仕上がります。
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タイプ
品種
シャルドネ:100%
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