ラ・ジブリオット ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ

ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ

Gevrey-Chambertin 1er Cru

ラ・ジブリオットは、ジュヴレ・シャンベルタン最高峰の「クロード・デュガ」のネゴシアン部門で、2002年に立ち上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンは上質なワインを生み出す生産者が埋もれがちな地域であり、ラ・ジブリオットはその中から最上のワインだけを厳選して熟成し、瓶詰めしています。クロード氏は、「ジュヴレ・シャンベルタンには優れた造り手がまだまだいる。同じ村だから畑仕事もわかっている。そうした無名の造り手を世に送り出すためにワインを買って詰めている」と述べています。「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ」は、ジュヴレ・シャンベルタンの良質な1級畑でリュット・レゾネで育てられた20〜40年の樹齢のブドウを使用。発酵後はステンレスタンクで行い、新樽40%のオーク樽で16ヶ月熟成させ、最終的に瓶詰めされます。

12,430  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 ボイセンベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 梅紫蘇
花

1 バラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 タイム
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 紅茶
ミネラル

ミネラル

1 チョーク

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タイム
1 紅茶

ユーザーコメント

まだ若いが荒々しさはなく、香りも複雑味があって現段階でも楽しめはするが、タンニンは結構しっかりとしていて若干の収斂感もあり、熟成向きのワインなので10年以上待ったほうが何倍も良くなりそう。香りは、トップノートに紅茶や梅紫蘇など、個性的なノートを漂わせつつ、ラズベリーの明るさとボイセンベリーのしっかりとした果実香が入り混じり、他にもバラやチョーク、タイムなどバランス良く感じられる。口に含むと、最初の数杯は酸味が突出して感じられ、果実味が押され気味に感じられたが、徐々に拮抗してくるというか、飲めば飲むほど果実味というか旨味というか、味わい深さが勝ってくる。骨格を感じさせるタンニンがあり、中盤以降の存在感と余韻の収斂感がわずかにある。余韻は紅茶とタイムのスッキリとした風味が長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2023年12月03日

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